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息子たち、中3と中1になりました!そして、私も新しいチャレンジのはじまり!はじめのい〜っぽ!踏み出しました。


by niconicokun
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 この間、小学校の行事で隣町の小学校との球技大会があった。毎年5年生の恒例行事。種目はサッカーとバスケだ。どっちかを選択する。お兄はバスケもサッカーもあまり得意ではない。バスケなんてやったことはないし、サッカーもドリブルがうまくない。ということで、「どちらかと言えばサッカーかな〜」とサッカーを選んだ。仲間とさんざん練習をした。そして、キーパーになった。
 当日、私は仕事で応援には行かれなかった。お兄が帰って来るなり、玄関で叫んだ。
「ただいまぁ〜!!楽しかった。引き分けと負け!!」
2試合出て、一敗一引き分けだそうだ。だけど、楽しかったんだったらよかったね!あ〜なってこ〜なって、と、いろいろ話してくれた。
 数日後、5年生のお母さんに会った。
「うちの学年って本当にいい学年だね。5年生大好き!」と言って、球技大会のことを話してくれた。すると、なんと、お兄は相手にゴールをされて、責任を感じて泣き出したとか。
(そ〜だったんだ。そんなこと言わなかったけど〜)
そして、泣いてしまったお兄のところの、仲間たちが駆け寄って
「気にするな、気にするな」
励ましてくれたそう。(ふ〜む、ふむ〜)
そのお母さんが言っていた。
「負けてよかったんだよ。責任感じて泣いちゃってよかったんだよ。みんなそれでまた、仲よくなったから。」
そうだね。お兄はラグビーの大きな試合で負けたことがない。負けた時、どんな気持ちになるのか味わってほしいなぁ。負けたからこそ、次の力が湧いてくるこの感覚を知ってほしいなぁ。ずっと思っていた。
 この球技大会で自分のせいで負けたと思ってつらくなって、それでも仲間があったかい声をかけてくれて、元気になった。このことを、ず〜っと忘れずに覚えていてほしいなぁ!

# by niconicokun | 2007-12-11 10:03 | 素敵なこと

久々の演奏会で

「クラッシックの演奏会は、マイクを使いません。だから、生の音を皆さんに聞いていただくことができるのです。音は空気の振動となって、皆さんの皮膚へと伝わります。この美しい波動が肌からしみ込んでいくでしょう〜」
バイオリニスト千住真理子さんからのメッセージはこのような内容だった。
何年ぶりだろう?
千住真理子さんのリサイタルへ行くことになった。

東京オペラシティコンサートホールで平日の14時30分開演。
普通だったらとても行かれる時間帯ではない。
だって、平日は子どもたちが14時50分には帰ってくるから〜。
あきらめようかと思っていたら、なんとその日に限って先生方の用事で午前授業!
よぉ〜し!心の洗濯だ!
思い切って、子どもたち、給食前に早退させて、3人で初台へ向かった。

小さい頃はほとんど車で移動。
ちょっと大きくなったら、忙しくてほとんど日吉の街から出ない生活!
都会を電車とバスで走るんだよ!それだけでもワクワクだ!
その上クラッシックのコンサート。
「途中でおしっこにも行かれないし、曲の途中で咳だってがまんするんだよ」
「へへぇ〜!!」
さて、どうなるでしょう?

わくわく感とちょっと心配!
演奏会が始まる。
懐かしい曲が、美しい音色で....。
辺りを見回しても、こんな時間に小学生は...うちの子以外いません。
ちょっとドキドキしながら、美しい音色にうっとり。
な〜んて〜、心が洗われる。
子どもたちも静かにじっと聴いている。あぁ、おチビが眠ている。
(心地いいんだね〜)
演奏会が終了。
帰るとき、千住さんのおかあさまに「さようなら」のごあいさつをしたときのことだ。

「静かにしていておりこうさんだったわねえ〜」
二人の子どもたちの頭を、一人一人両方の手で
大切そうになででくださった。
まるで、お地蔵様に祈りをこめるように...。

私はとても温かい気持ちになった。
「子どもをかわいがるって、こうするんだ...」
私はよそのお子さんの頭を、
こうして両方の手でこんなにも大切になでたことはあっただろうか?

かなり強行スケジュールで、かなりの決心をして出掛けていった音楽会。
千住真理子さんのバイオリンも素晴らしかった。
それとともに、素晴らしいシャワーを体中に浴びてきたような
すごく素敵な気持ちになった。
私と子どもたちにとって、すごくすごく大事な時間になった。
# by niconicokun | 2007-12-02 11:36 | ありがとう

コンビニのトイレで

この間、おチビの試合応援のために、海老名のグラウンドへ朝早く行った時のこと。
近くのコンビニでトイレを借りた。
トイレは使用中で、前で待っていると、小学6年生くらいの女の子が出て来ました。
そして、私が入ろうとした時、
私のために、自分が出て来たドアがしまらないように
しっかり押さえていてくれました。
普通によくある光景なんだけれど。
なぜがそのわずか12歳くらいの女の子がそうしてくれたことに
感激して。
「今日も素敵なことがありそうな感じ〜」
そう、心が躍り始めました。

# by niconicokun | 2007-11-10 14:47 | 素敵なこと

かなり長いこと...

かなり長いこと、ブログもお留守にしてしまいました。
なんだかやらなくちゃならないことが、いっぱいあったり、
パソコンを見ると疲れてしまったりして、
ついつい忘れたふりしちゃったなぁ〜。

ゆっくりした時を過ごすように心がけて1週間。
なんとなく、心に余裕の時間ができたような。

だからまた、気づいたら書いてみよう。

昨日は久しぶりにお友だちと会って
今の私たちのこと、これからの私たちのことなどなど
いろいろ山盛り話をしました。
お互い、こっそりおみやげをもちよって。
こっそり持って行ったおみやげがまた、
お互いを想って用意したんだぁ、としみじみ感じるプレゼント。
あぁ、スゴグ素敵な時だったな。
なんだかすごく、元気になった気がするウ=!!

# by niconicokun | 2007-11-06 15:32 | しみじみ

うみ・なかま

うみ・なかま_a0089050_11262371.jpg
川和保育園の仲間と懐かしい海へ遊びに行った。
はりきってお弁当を作って行ったわけでもない。
バーベキュの道具をいっぱい持って、忙しく頑張ったわけでもない。
ただ、夏の海に遊びに行った。
おぼっちゃん5人。おじょうさん3人。お父さん2人。お母さん5人。
誰がどこのうちの子どもだとか、
そんなことは関係なく
みんながみんなの仲間。
おとなみんながみんなのお父さんとお母さん。
そんな感じで、
それぞれが、のんびり楽しく時を過ごせたのだと思う。
大渋滞にハマって出掛けたわけでもないし。
大混雑している飛行場から、豪華な海外旅行でもない。
でも、ものすご〜く豊かな時間だったなぁ。

家族だけで海へ遊びに行くのもいいけど、
仲間がいてくれるから、できること、感じることがいっぱいある。
おぼっちゃんのうち2人は、
川和保育園を卒園していない。
卒園児のお兄なんだけど。
同じようにみんなと仲間になって、
安心して海を楽しんでいた。

おじょうさんのうち1人は、
学年がちがうおねえちゃんなんだけど、
やっぱり安心して海を楽しんでいた。

すてきな夏の海だったなぁ。
子どもたちは、ずっと忘れることのない海なんだろうなぁ。


 ♪ ♪なつのことです おもいだしてごらん
     あんなこと こんなこと あったでしょう
     だいすきな みとはま
     さかなとりに ジェットスキー
     たからものを つめて
     どきどき かえったよ  ♪♪

うみ・なかま_a0089050_1122467.jpg
# by niconicokun | 2007-08-14 11:30 | 素敵なこと